自社独自の基準づくりの重要性

施工品質基準を自社で定めていない建築会社が多くあることをご存知でしょうか?
家づくりをする上で、実は法令によって定められている範囲は建築基準法、瑕疵担保履行法の基準範囲を足し合わせても2 割程度であり、さらに共通仕様書およびメーカー基準を採用したとしても5 割以上の範囲に基準が存在しません。
当社では、法令が決まっていないグレーな領域にもしっかり自社基準を設けて施工をしています。

「現場監査記録書」の発行

ここで注目していただきたいのが「長期断熱性能」です。
これから住み続けていく家だから高い断熱性能を長期間維持できる断熱材が必要なのではないでしょうか?

品質のばらつきをなくす施工マニュアル

自社の基準を『標準施工手引書』としてまとめ、設計・現場管理のスタッフはもちろん、協力業者と常に共有しています。
これには施工の手順や許容範囲が明確に表記されているので、現場管理者や職人の経験やスキルに左右されず、統一した見解や判断のもと施工品質のばらつきが無い住宅を提供することができます。

後戻りのできないタイミングで現場をチェック

現場管理で一番大切な役割は、これ以上工事を進めてしまうと手直しできない主要なタイミングでしっかりチェックすることなのです。
もしそこで基準に適合しないところがあればきっちり改善し、次の工程へと進みます。
これは「検査」ではなく「監査」という一段上の品質管理の仕組みなのです。

  1. 瑕疵検査基礎底盤コンクリート打設前

  2. 基礎立上り型枠施工後
    コンクリート打設前

  3. 土台据付施工後
    床下地施工前

  4. 上棟直後屋根ルーフィング
    施工完了後

  5. 瑕疵検査構造躯体施工完了後
    外壁防水シート施工前

  6. 防水シート施工完了後

  7. 壁・天井断熱材施工完了後
    ボード施工前

  8. 内部造作・プラスター
    ボード施工完了後

  9. 外装施工完了後仮足場
    撤去前

  10. 建物完成時

深呼吸したくなる家®

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